総選挙も終盤に突入し、私は毎日、都内各地での街頭演説や各選挙区候補者の個人演説会での講話などに飛び回っております。東京比例ブロックから必ず私を国会に戻そう、その目標に向けて都内各支部の党員や各選挙区での候補者たち、都内地方議員たちが一丸となって早朝から深夜まで、日本のためにと必死で闘っています。情勢分析をすると、この努力が報われるためにはあともう少し。現在、ラストスパートをかけております。
ここで改めて、私からのお知らせです。
「総選挙を闘っています。東京ブロックの比例です。比例代表は個人名を書くと無効です。ぜひ、投票では、比例は参政党とお書き頂きますようお願い申し上げます。東京都ご在住の方に参政党とお書き頂きますと、私の票につながります。なお、SNSでの拡散は合法です。10月26日までに、LINE、FBメッセンジャー、X(ツィッター)、YouTubeなどで、どんどん拡散して頂ければ幸いです。よろしくお願い申し上げます。」
次の動画は選挙戦中盤の時点で配信した私からのメッセージです。上記の文章とともに、この動画をSNS(Eメールは不可)で拡散して頂ければありがたく存じます。
◆総選挙戦っています!松田学からのメッセージ
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ここでは、10月22日の動きについて、各々私のSNSで配信した内容をご紹介します。
・参政党が国政政党になった原点は「日本」にあります。一昨年の参院選で「日本人のDNAを呼び覚ましてくれた」と、国民の間に共鳴の輪が広がりました。その後、参政党が国政で実績をあげてきた「国まもり」も、いま掲げている積極財政も、日本を軸に据える基本思想に基づいています。だから、本日10/22の最初の街頭演説、国立駅前では、「日本一択」から演説を始めました。
対外純資産世界一の債権大国が国内にマネーの循環を興すカギは国債増発による財政刺激策にあります。その出口戦略は政府の通貨発行権を活用する松田プラン。これで財政規律は保たれ、インフレも招かずに、日本経済を再興させることができます。
・この東京6区では、東京地検出身の望月まさのりが闘っています。私がいた大蔵省と検察庁がかつては日本を支えていました。これからは参政党でともに政治を正し、日本を支えます。ただ、政治は何度、検察が正そうとしても変わりません。自民党政治は、もう一つの裏金不記載問題ともいえるステルス国民負担増を進めようとしています。
これらを本当に正すことができるのは国民です。有権者が選んできたのが今の政治です。だから、有権者にもこれらを正す責務があります。簡単にできます。今回の投票で比例は参政党と書くことです。今までとは全く異なる仕組みの新しい政党が衆議院でも議席をとることで実現します。経堂駅前ではこんな内容から街頭演説を始めました。
・目白駅前では東京1区の「さくらいしょうこ」と演説。世界最大の対外純債権国の日本のお金を日本人に取り戻すのが積極財政の意味であり、だから日本一択、日本ファーストという当たり前の旗が必要です。それが参政党の原点であり、グローバリズムから国家を取り戻そうとする世界の新しい政治潮流もそうです。国あってこその国際協調であり、世界の大調和。参政党の基本理念です。
・街頭演説とは違い、各候補の個人演説会では落ち着いて、参政党の由来や理念、政策の背景にある考え方などをじっくりと支援者の皆様にお話できます。本日は街頭の合間に、東京30区の「武田ゆういちろう」候補と東京1区の「さくらいしょうこ」候補の個人演説会でそれぞれ講話をいたしました。諸国民の共通の敵であるグローバリズムとはそもそも何なのか、その歴史にまで遡って、いま日本国民の使命を果たすべき世界史的な局面に私たちは置かれている。参政党の意味を得心していただいたと思います。
さて、参政党は、世界の諸国民の敵がグローバリズムであることを認識し、これに対抗して国民が立ち上がっている新たな政治潮流を担う日本唯一の政党です。では、グローバリズムと何なのか。比例でどの政党に入れるかを考える一つの材料として、松田政策研究所CHでは、石田和靖氏との対談を配信しました。今回は以下、その内容をご紹介します。
●グローバリズムとは
グローバル化と国際化は異なる。前者は国境を取り外すこと。そして、一部の支配者が自らの価値観を各国に押し付けていくことがグローバリズムという政治思想。かつては植民地主義。やり方は異なるが、本質は同じ。東インド会社がやっていたことと、今のグローバリズム勢力がやっていることは本質的に同じ。あの時代の拝金主義が継続。
それをもはや「陰謀論」とは言えない。事実として起きていて、欧州ではそれに対抗する保守勢力が台頭。日本は出遅れ感。参政党だけだ。他の政党はグローバリズムのことも知らない。国会議員は国際情勢を勉強すべし。
軍事産業、金融、製薬、この3つが軸。これらが巨額の資金で政治を動かしている。米国民主党は軍事産業、表向きは「停戦」と言うが、裏では爆弾をウクライナにもイスラエルにも送っている。ダブルスタンダード。自分たちのスポンサーの利益のためにである。
ウクライナ戦争も何回も停戦のチャンスがあったのに、それを潰したのが英国ジョンソン首相。これを日本のマスコミは報道しない。
●日本のメディアが真実を報道しない構造
テレビ局はCMが売上。スポンサーは大体が大企業。その株主はグローバリズム企業で埋め尽くされている。何とかファンドとか、JPモルガンとか。だから、テレビ局は米国の不利益になることは何も言えない。カネの流れを見ると世界がみえる。
日本では、そのテレビ局が新聞社と紐づいている。これは世界的に珍しい。GHQがその構造を創った。横並びでプロパガンダをやりやすい。多様な意見が流されない。全体主義国家になっている。ワシントンの発表だけ流される。しかし、プーチンは取材しない。ワンオピニョンだけ聞いている日本人は洗脳されてしまう。
●戦争はなぜ起きるのか
イスラエルの戦争も、その前に何が起きてきたかを報道しないと国民には本質が見えない。米国への忖度で、これをジェノサイドだと日本の報道機関に言わせない。プーチンは領土的野心で危険…これもプロパガンダ。米国が勝手に創ったストーリー。戦争継続の大義名分になっている。
米国諜報サイドは徹底的に戦争を、と。ペンタゴンは停戦を主張しているが…。諜報機関がグローバリズム。戦争を仕掛けているのがグローバリズム。ウ戦争以前に何が起きていたか。4州のロシア系住民がウ軍から攻撃されていた。国家承認して、ロシアとの集団安全保障条約とプーチンは考えた。しかし、それがはねられ、住民を守るために特別軍事作戦。現地にいる自国民を助けるのは主権国家として当然。
イスラエルも昨年10月7日以前に何が起きてきたか。パレスチナ人が大量殺害、ネタニヤフ政権はオクトパスドクトリンで戦争を計画。国民が反発していた。日本では報道されていない。米国はイスラエルがこき使っている。カネで。バイデンを脅している。
超国家的なパワー。資金力は通常の国家機能を超える。証取の8割の企業の大株主に。産業までコントロールできる。こうした世界の構図を認識している日本唯一の政党が参政党である。
…世界がいま、これまで何世紀も地球を支配してきた欧米中心の国際秩序(G7秩序)から、著しく成長する新興国・途上国が続々と加わることにより強大化を示しているロシア・中国を盟主とするBRICS秩序へと移行しようとしているとき、そして、米国では「アメリカファースト」を唱えるトランプ氏が大統領に再選され、欧州各国では「愛国国民主義」の政治勢力が主流に躍り出ようとしているとき、日本はいかなる国家路線を選択するのか。
いま総選挙で問われているのは裏金不記載問題などではなく、まさにこの点ではないでしょうか。その際の選択肢が、「日本一択」、「国民一択」、「未来一択」、そして比例は参政党!日々訴えています。残り日数僅かな選挙戦、最後まで闘い抜きます。
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