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  • 執筆者の写真松田学

総裁選の結果が示す自民党と岸田政権の行方~専門家Gで新政権にコロナ対策の抜本転換を促す提言を発表~

岸田文雄氏が自民党総裁、第100代の内閣総理大臣に就任、早速、組閣が行われました。同氏を選出した総裁選は、ベストの結果ではなかったにせよ、最悪は免れた、現実的に考えれば予想通りだったというところでしょう、少なくとも今回の総裁選の投開票日が「自民党が自民党ではなくなる日」にはならずに済みました。注目すべきは、やはり、第一回投票のときに、議員票では高市氏が河野氏を抜いたこと。そして、党員党友票を合わせても河野氏が1位にならなかったこと。


世論調査では圧倒的に1位の河野氏も、議員票となると人気(人望?)は低落。これは、どちらかといえば反日左翼売国的なわが国「マスゴミ」を通してしか河野氏を知ることのできない一般国民と、長年にわたり同氏と何らかの接触がある人々との間で、同氏に対する認識ギャップが元々あったということか…。例えば、霞が関が忌避する同氏が総理なら、官僚を動かすためには、今回同氏を応援していた菅総理が再び官房長官で返り咲くしかないとの見方も一部にありました。確かに、「小石河」だけではその懸念もあったでしょう。


同時に、ここはやはり、自民党が一般世論に比べれば、さすがに保守政党であるという面目が、今回の総裁選で示されたといえます。うわついた「改革」競争ではなく、党としてのアイデンティティを想起させた点で、ここは高市氏が出馬したことがもたらした成果。


自民党では保守派はマイノリティだとされてきたなかで、今回、第一回投票では高市氏が国会議員票の3割を獲得したことは、それなりに心強いこと。同氏が無視できない存在であることが示されたことは、安倍氏が長期政権のもとでも実現できなかった保守政治の路線を残すことにもつながります。これは、高市氏を応援した安倍氏の成果でもあります。


他方で、岸田氏は元々、その誠実な人柄を評価している安倍氏が一時は自らの後継にと考えた人だそうですから、高市氏を応援することが結果的に河野氏を抑え、岸田総裁を実現することになったという意味でも、安倍氏の政略が奏功したものともいえるでしょう。その意味で、今回の総裁選で派閥政治は壊れたとはいいながらも、今後も安倍-麻生ラインが自民党政界を仕切っていく可能性が残されたような気がします。


いずれにせよ、これまでラクな選挙で当選を続けてきた「若手」議員たちが、自らの信念のために行動するはずの政治家のあり方を捨て、次の総選挙で落選したくないとの自己都合を優先して「党の顔」を選ぼうとしてきた行動が、見事に否定されたのは快挙でした。


今回は、この総裁選を振り返りながら、岸田新政権がどんな政権になるか、私が山岡鉄秀氏と行った対談をご紹介するとともに、新政権の最大の課題である新型コロナ対策について、過日行われたシンポジウムと有識者たちによる提言についても取り上げます。


●メッセージ性が弱い岸田総理の政策で総選挙に勝てるのか

党役員人事と、「老、壮、青、女性」のバランスのなかで若手の思い切った登用が目立つかたちで内閣の布陣が決まり、いよいよ総選挙へ…どうも、10月31日投開票になりそうな勢いですが、では、国民の人気の高い河野氏ではない党の顔として、岸田総理で自民党は総選挙で勝てるのか…。こうなると、今回の総裁選で回復した支持率を維持する必要に迫られます。岸田氏からも「全員野球」という言葉が出ざるをえなかったのでしょう。


ここで配意すべきなのは、政調会長に就任した高市氏の存在かもしれません。「マスゴミ」の高市隠し?にも関わらず、知る人ぞ知る人々の間で奇跡ともいえる票の伸びを今回高市氏が示したことを忘れてはならないでしょう。実際、総裁選に出馬するにふさわしい斬新な政策を掲げていたのは、4人の候補者のなかでは高市氏だけでした。


岸田氏の目玉政策として新機軸ではあっても分かりにくいのは、「令和版所得倍増計画」。宏池会の創始者、池田勇人総理の所得倍増計画にあやかりたい気持ちは分かりますが、当時は政府が何をしなくても日本経済は自動的に驚異的な高度成長を達成し、政治の役割はむしろ、減税、公共事業や地方の振興、中所企業や農業への支援…拡大するパイの分配にありました。「成長と分配の好循環」と言いますが、そもそもこれが理想なのは自明のこと。


では、どうやってそれを実現するかの方にこそメッセージ性がありますが、岸田氏の場合、その中身が曖昧です。令和の現在、問題は「分配」するパイ自体が簡単に「成長」しなくなっていることにある。分配で格差是正をすれば、中低所得者の所得増で消費が増える?しかし、富裕層がますます裕福になることで格差が拡大している米国とは逆に、富裕層の薄い日本の場合の格差拡大は、中間層から低所得層に脱落する人が増えていることによるもの。分配する財源は、厚くすべきはずの中間層の負担増に求めるしかありません。


高市氏が唱えるような「プライマリーバランスを凍結して想い切った政府投資(危機管理投資など)で新たな分野を拓くこと」をもって、成長戦略をバージョンアップするぐらいの構想が伴わなければ、肝心のパイの増大は起こらず、政策は微調整に終わるでしょう。


結局、他の政策分野も含めて、今回の人事も象徴するような全体に配意した岸田氏のバランス感覚が、いまの日本に必要な断固たる決断を妨げ、自民党政治は大きく変わらないことになりそうです。そうした失望感が来年の参院選に向けて広がるかもしれません。


特に、保守層から見れば、今回の総裁選での高市氏の奮闘にも関わらず、同氏の議員得票数は自民党が未だ「3割保守」に過ぎないことを示しているとも言えます。この点はこれからの課題。参政党の役割がいずれ、出てくると思います。


●「三割保守」の自民党と高市氏…岸田氏に決断はできるのか<松田-山岡対談より>

ここで、自民党総裁が岸田氏に決まった直後に山岡鉄秀氏と行った対談をご紹介します。

(松田)国益上はベストの結果ではなかったが予想通り。最悪の事態は回避、安定を重視したか…。長い間河野さんを見ている人からは河野さんは人気がない。河野氏は、マスコミからしか知ることのできない人たちの間での人気だ。


(山岡)党員党友の間で人気が高いというのも、本当なのか…。自民党には支援者から名簿で名前を出されただけの幽霊党員がたくさんいるはず。


(松田)高市さんは知られていなかったし、人と徒党を組まない。勉強家。しゃべらせたら他の3人とは政策の密度が違う。本来政治家はそうであるべきなのだが…。女性が第100代総理となると、総選挙でも有権者の関心が高まったのではないか。保守系から見れば高市さんしかなかった。自民党での支持の広がりを見ると、自民党も保守の面目を保ったが、国会議員からの得票率では「三割保守」であり、まだまだ…。


(山岡)櫻井よしこさんが心配していたのは、高市さんは孤高の存在ということ。政治家としては派閥を作るぐらいの気持ちがないと、と言っていた。


(松田)いまは孤高でいいから決断できる人が必要な局面だ。人を集めると決断できなくなることもある。ところで、安倍さんは見事だった。人柄が信頼できるということで岸田さんを信頼していた。安倍政権で重用したことで安倍路線を岸田さんの頭に入れ込んであるし、忠実にやってくれる。高市さんを伸ばすことで少なくとも河野さんにはさせない。岸田さんになっても安倍さんの掌の上で、安倍さんの影響力を残した。


(山岡)岸田さん自身はいい人というのが取り柄。バランスが取れていい人。いろんな人の意見を聞いて…。だから、決断できないことが心配。今回、岸田さんは二階さんを否定して政局を作った。しかし、総裁選出馬で最初に言ったことが「目安箱」。いまは国難の有事、ここは具体的な信念を発して賛同したらついてこいという局面のはず。目安箱は普段から置いておいてというもの。


●河野氏だったら日本は終わる…温存されたトリプルA体制<松田-山岡対談より>

(松田)河野さんにならず、自民党にも良識が働いた。


(山岡)河野さんになったら日本は終わるというコンセンサスができていた。自分は河野さんの矛盾や闇を追及した。日本端子など言語道断。インタレストを中国に持ち、利益誘導。太陽光パネルは人権問題も絡んでいる。河野さんには公開質問状を送っている。どう説明するのかと。返事は期限までになかった。しかし、ご自身のブログで答らしきことをおっしゃった。明らかに質問状を読んでいる。その答とは、一族の会社の事業は端子、コネクター、いろんなものに使っているから特に影響ない。それは全然違うでしょう。使途の80%は自動車、それ以外に太陽光パネルと河野さんの弟(社長)ははっきり言っている。自動車でも何でも、関与していたら守らねばならないビジネスになる。


(松田)中国とはデカップリングしてくれと経済界に言っているのが日本政府なのに…。


ところで、自民党副総裁には麻生さん、幹事長も甘利さんは麻生派、広報本部長になった河野さんも麻生派。党は麻生派で固めた。麻生さんが党を仕切り、安倍さんが裏で政府を仕切り、調整役を甘利さんが…。「トリプルA」体制が継続することになった。


(山岡)二階さんの影響力をそいだ。


(松田)高市さんはもっと目立つところに就けるかと思ったが、普通の人事だった。ただ。高市さんの政策能力が活きてくる。しかも、ありがたいのは政調会長として全ての政策に関与できる立場になったこと。新型コロナの真実についても、我々が高市さんの頭に入れた、それを継続して入れていけば、局面転換が実現できることになるかもしれない。


●経済安全保障と経済政策は甘利-高市ラインに期待<松田-山岡対談より>

(山岡)菅政権で「虫籠の蓋」が開いた。夫婦別姓とかLGBTとかが出てきて、国会でのメインになった。高市さんが政調会長だと、それに対する大きな重石になる。それに、経済安全保障。日本は経済と安全保障を切り離してきたが、それらが表裏一体の時代になっている。ゲームは変わった。切り替えねばならないのに、それができない。相手から見たら格好の餌食。経済を使っての侵略。日本端子などは、もろにそう。


(松田)甘利、高市という経済安全保障を理解するラインには期待できる。


経済財政政策は岸田さんからは大きな方向は打ち出せないが、高市さんは政調会長として危機管理投資というのは言える立場にある。高市さんは、成長戦略と安全保障とを、うまいこと「新結合」した。国家機能を発揮して政府投資をして成長戦略にしていく。日本国の強化で経済を回していく。


税金については、プライマリーバランス凍結を高市さんは言っていたが、岸田さんは総裁選のときから数十兆円の対策と同時に、財政再建に配慮と言い、バランスの人。ただ、10年間消費税を上げないというのは安倍さんも言っていたので継承するだろう。


心配なのは、岸田さんはよく話を聞いてくれる人だ…ということで、財務省が巧みに増税でアプローチすること。そのときに岸田さんがゆるがないようにすることが大事。消費増税はしなくても所得税、法人税でと言ってくるかもしれない。財政でマネーを増やしていくのが現在の局面。それは国債を増発しなければ無理。国債縮減というのは無理。


(山岡)官僚から見たら岸田さんは「巨大な印鑑」だろう。これからの支持率は他のキャストがどうパフォーマンスして岸田号を前に進めることができるかで決まる。岸田さんは「全員野球」?では、自分は何をするのか。


(松田)岸田さんのキャラだけでは無理。


●外交面での岸田総理の不安は宏池会のDNA<松田-山岡対談より>

(山岡)外交では岸田さんに対してトラウマがある。日韓慰安婦合意。いきなり韓国に飛んで、いきなり合意。国庫からの支出という難癖を聞いてはいけないのに、やってしまった。そこに岸田さんの信念は見えなかった。世界が評価していると言った。海外では、評価の意味が違った。日本はついに性奴隷の悪事を認めたと。馬鹿じゃないか。不見識。


産業遺産、世界遺産登録をした際に、軍艦島も入っていたが、韓国から総攻撃を受けた。そこに外務省が入ってきて余計なことを言った。ユネスコ大使が「朝鮮人労働者の悲惨な歴史を残す」、「強制労働認めて記憶にとどめる」と…。それで世界遺産登録は実現した。下手を打ったのは外務省だったが、では外務大臣は誰だったのか。


(松田)宏池会は中国とバランスをとる派閥。あの宮澤喜一氏と河野談話への流れも宏池会。そのDNAがある。


(山岡)慰安婦問題は、当時、朝日に仕掛けられた。普通の常識があれば、きちんと調査して結果を報告すると言うはずのもの。なのに、宮澤総理は謝った…事実確認もせずに韓国という出先で。宏池会はそういう流れ。


(松田)昔話をすると、自分がかつて、自民党の公認を取ろうとして宏池会にアプローチしていたときに、そこでいちばん大きな話題になっていたのが、「松田はこれまでの政治歴からして右寄りだ」ということだった。もちろん、私は右翼などではない。しかし、宏池会がそんな路線では、自主憲法などできない。そういう派閥。


エネルギー政策は、いまは明確に意見を持たねばならない時だ。11月にはIPCCがある。2050年カーボンゼロに向けた日本の措置が問われることになる。現状では大増税になるはず。原発をどうするかは、政権のまず最初の決断。再エネだけというのは最初から無理。国民に対して、高市さんが言っていた、仕組み上安全な小型モジュール炉とか、小型原発をタブーなく説明できるか、そこまで腹が座っているかが問われる。もう大きな太陽光パネルを敷く余地は日本にはない。


●未だに知識レベルの低い政府~新政権にコロナ対策の局面転換を求めたシンポジウム~

ただ、岸田政権がまず取り組むべき最大の仕事は、何といってもやはり、国民の最大の関心である新型コロナ対策について、抜本的な局面転換を断行することです。それに向けて、総裁選投開票日の前日の9月28日(火)、永田町の星稜会館で松田政策研究所の主催、参政党の後援によりシンポジウム「新政権に対し新型コロナ対策のモードチェンジを求める!」を開催しました。おかげさまで大盛会となりました。


私が司会を務めましたが、講演の部は、①吉野敏明先生「日本に政治の新風を」、②井上正康先生「コロナとワクチンの全貌」、③大橋眞先生「PCR検査に科学的根拠はあるのか?」、④小川榮太郎氏「常識に還れ」、⑤松田学「本当のコロナ禍とは何なのか」、そして、参政党ボードメンバーの神谷宗幣さん、アドバイザーの赤尾由美さん、さらに東京大学名誉教授の矢作直樹先生が登壇され、ご挨拶をいただきました。


その内容はとても言い尽くせませんので、ご出席されていた方丈社の宮下研一社長のコメントだけご紹介いたしますと…「井上正康先生、吉野敏明先生らの医師が登場、医療、医学、ウィルス生態の基本に戻ってのお話はさすがでありました。松田学、小川栄太郎先生の社会、政治に絡めてのお話、初めて聞く内容もあり驚きましたね。緊急事態宣言解除もウィルスの生態抜きには考えられませんが、世間では(世界でも?)一切語られません。もしかしたら、世界の先頭を行っている講演会だったかも?こうした考え方が広がらねば、日本も世界も縮小して行かざるを得ませんね。」


先日、麻生さんが、人流抑制や国民の行動制限について疑問を呈し、「外で飯を食うな、人に会うな等々、制限をいつまでされるおつもりなのか。その根拠は何なのか。本当にそれが必要で効果があったのか。私にはなんとなく、あの話はまったくウソだったって話になる。もう少し、プロといわれる方々が正確な情報を出していただけることを期待している」と発言しましたが、私がもう一年半も前から発信してきたことにようやく政界も気付き始めたか…。まさに、このシンポジウムで示されたのが、プロによる正確な情報でした。


それにしても…田村厚労大臣が「感染が減った理由がわからない。減った理由がわからないから、また増えるかもしれない。」などと述べているのは、目も当てられぬお粗末さ。


理由がワクチン接種の進展の効果とは言えません。多少は効果があったかもしれませんが、ワクチン接種が行き渡る前の、第4波までの段階でも、増えては減りの波が繰り返されてきました。ましてや緊急事態宣言だとか自粛の効果とも言えません。これまでも、行動抑制措置とは無関係に、感染は増える時には増え、減る時には勝手に減ってきたことは、数字を追ってみれば明らか。そもそも人間の力で感染を抑制できるほど、新型コロナウイルスの感染力は甘いものではありません。


感染拡大と減少の波が繰り返している理由は、感染拡大による免役の拡大と、ウイルスがそれを受けて感染力を強めるように変異し、また感染が拡大するということを繰り返しているに過ぎないことなど、とうの昔に明白でしょう。政府の担当大臣が未だにこんなことも知らないとは…。いったい日本政府も「専門家」たちも何をやってきたのか…。


シンポジウムでの私の講話では、いまは常識が通用しなっている非常識の話や、グローバル全体主義に対する対抗軸としての「自由社会を守る国民国家」が新しい保守の役割であることなどを述べました。


●「新型コロナウイルス対策の科学的基準再設定について~提言~」を発表

ただ、このシンポジウムには、もう一つの重要な目的がありました。それは、新型コロナに関する専門家、有識者の収束した声を発信し、コロナ対策の局面転換に必要な世論形成を図るということです。私が起草する形で13名の専門家・有識者が名を連ねた「新型コロナウイルス対策の科学的基準再設定について~提言~」をこの場で公表いたしました。


私と井上先生、小川榮太郎氏の3人で、新型コロナの真相をレクし、参政党としても応援してきた高市早苗氏が政調会長に就任したということもありますので、私どもとしては、今後、この提言に基づき、新政権と政府に対して継続的に、正しい感染症の知識に基づいた社会の正常化戦略への決断を迫っていく所存です。


この提言の全文は、松田政策研究所HPだけでなく、参政党の新型コロナに対する考え方そのものでもありますので、同党のHPにも掲載されています。


以下、ぜひ、ご一読ください。


◆松田政策研究所HPより↓


◆参政党HPより↓

時の政権や政府の政策に具体的に影響を与えていく…これも参政党の重要な存在意義です。今回のシンポジウムは新型コロナに関するものとしては、色々な意味で、これまでにない、ベストのイベントとなりました。シンポの成功は、参政党東京支部のパワーによる面も大でした。関係者、参加者、出席者の皆さまには、改めて御礼申し上げます。


なお、今回、提言を出したのは、下記13名のメンバーから成る「新型コロナウイルス対策のモードチェンジを求める専門家・有識者グループ」です。


・井上正康  大阪市立大学名誉教授(分子病態学)

・小川榮太郎 文芸評論家・日本平和学研究所理事長

・松田学   松田政策研究所代表・元衆議院議員

・赤尾由美  アカオアルミ取締役会長

・大橋眞   徳島大学名誉教授

・神谷宗幣  参政党事務局長

・高橋徳   ウイスコンシン医科大学名誉教授

・武田邦彦  中部大学総合工学研究所特任教授 工学者

・松本尚   日本医科大学特任教授

・南出賢一  泉大津市長

・村上康文  東京理科大学教授

・矢作直樹  東京大学名誉教授

・吉野敏明  誠敬会クリニック銀座院長 歯科医師

 

今後とも賛同者の輪を広げてまいります。

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