パリ五輪が8月11日に閉会、開会式であれだけ醜悪なキャンセルカルチャーのグローバリズムをみせた五輪でしたが、そうした政治的なメッセージとは無関係に各国の選手たちは健闘し、日本選手団は金メダル20個を含む45個のメダルを獲得、海外開催の五輪では過去最高となりました。人口減少の中で将来の展望が見えない日本ですが、スポーツ精神を通じた世界平和の祭典の場では、日本の若者たちの頼もしさが希望を与えてくれました。
他方で、この五輪の最中の8月9日に長崎で開催された長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典では、ロシアと共に戦争当事国であるイスラエル大使は招待されませんでした。しかし、戦争当事国だからこそ、政治的対立を超えて原爆の悲惨さを平和へのメッセージとして共有すべきだったと思います。安全対策が理由とされていますが、バリ五輪にもイスラエル選手は出場していました。被爆地を預かる長崎市長の世界平和に対する責任放棄では?
それはともかく、問題は米国のエマニュエル駐日大使でしょう。これは政治上の理由での不招待であり、イスラエルをロシアと同列に扱うなとして、英国大使と共に出席を拒否。それこそ平和へのメッセージの場に政治を持ち込んだといえますが、エ大使といえば、LGBT理解増進法もそうでしたが、日本に対する内政干渉著しく、「エマニュエル提督」とも揶揄される人物。本日、同大使追放を叫ぶ抗議の街宣活動が米大使館前で行われるようです。
さて、米国でも中東でも、このところ大事件が次々と起きている国際社会ですが、日本でもここ一週間ほど二つの大事件がありました。一つは8月5日の株価の史上最大の暴落。
日本のメディアはその主因として、前週の8月2日に発表された米雇用統計による米国での株価下落を挙げましたが、元はといえば、環境左派に引っ張られたバイデン政権がパイプラインを締めたという失政がエネルギー価格の上昇を招き、世界的なインフレに火をつけたことが根底にあります。その抑制のために高金利政策が米欧で続けられましたが、金融政策はそもそも需要面の対策。こうした供給面が原因のインフレへの対策は副作用が大きく、1年半から2年後に実体経済に悪い形で効いてくることを懸念していました。
やはり、米景気の先行きへの悪化懸念が顕在化し、世界の中でも最も暴落したのが日本の株価。日銀が7月31日に決定した利上げや、今後の利上げを匂わした植田総裁の発言も、時期尚早でした。日本の実体経済はまだ利上げができる状況には至っていません。円安が問題だったとしても、米国の利下げへの転換で円高へと転換するはずでした。日本のGDPや消費者物価の見通しも、インフレ加速の兆候を示す材料はありませんでした。
ただ、この株価下落には日本のメディアが報道していない真相があるようです。日本の株価は、その前の8月1日からかなり下落しており、それは米雇用統計の発表前。背景は中東で高まるリスクでした。事は4月の北京におけるハニヤ氏とアッバス議長との会談に遡るそうです。この会談で、パレスチナで対立関係にあったハマスとファタハの包括和解が合意され、穏健派として中東の和平を指向するハマス氏に対する反発が強まった…。
イランの強硬派といえば革命防衛隊ですが、同国のライシ前大統領も、共に墜落死(暗殺?)した外務大臣と同様、中東和平を指向していたようです。どうも、中東地域を戦乱状態にしたいのが米民主党のバックの戦争屋勢力であり、革命防衛隊はそちら側。反グローバリズムのトランプ氏が大統領在任中にスレイマニを暗殺したのも、それが背景にある。
ライシ氏の葬儀の日程と、ハニヤ氏のテヘラン迎賓館滞在が6月初めに決定され、その際に仕掛けられた爆弾が2か月後の7月31日に遠隔操作で爆発してハニヤ氏が死亡。これはイランの内部情報に接することができる革命防衛隊の仕業というのが山口敬之氏の見立てです。NYTがこうした真相を報道したあと最初に開いたのが8月5日の東京市場で、東京発世界同時株安に。某投資ファンドはぼろ儲けとか…こうなると「陰謀論」の類とされかねませんが、中東の混乱が市場を大きく動かす主役になっているのは事実でしょう。
もう一つの大事件が、宮崎での地震後に発出された一週間に及ぶ南海トラフ大地震警報。ただ、その根拠とされる地震発生原因としてのプレート移動説は日本国民の全員が信じているにも関わらず、科学的根拠はないようです。正しい学説は、地球の中心部の核から発出される6,000度の高熱が地殻付近で広がることで地震が起きる熱移送説だそうです。
これを無視する日本の地震学会は、あの「想定外」だった東日本大震災を踏まえ、次は想定外と言わせないために南海トラフという広大な地域を指定しただけであり、これは一種の責任逃れ。おかげで今回は、新幹線の減速(地震計でいざ地震になれば新幹線は停められるそうですので、これも責任逃れのパフォーマンス?)、お盆のかき入れ時の旅行キャンセル、水がスーパーから消えたり、個人消費が停滞するなど、国民生活は大混乱です。
この警報で岸田総理は予定していたウズベキスタン、カザフスタン訪問を出発直前にドタキャンしましたが、両国は資源国であり、「一帯一路」から離れようとしているタイミングでの極めて大事な外交でした。そんなに日本は危ない?国際的な信用にも関わります。万一、大地震が起きたとしても指示体制さえ確立しておけば、総理など官邸にいなくても同じです。これは国益よりも自らの総裁再選を優先するためのパフォーマンスでは…?
そんな中でもう一つの大事件のニュースが…いよいよ観念したか、その岸田総理が総裁選不出馬を表明しました。当面は、日本の政界からも注目すべき事件が相次ぎそうです。
今年も本日8月15日に終戦の日を迎えました。過日、ジェイソン・モーガン氏と近著「私はなぜ靖國神社で頭を垂れるのか」を題材に対談を収録しましたが、日本国民にとっても米国民にとってもワシントンが共通の敵、グローバリズムと闘う世界中の国民が靖國神社を参拝してほしいというのが同氏のメッセージでした。その意味を知る上で、日本のメディアが報道しない米大統領選の真実を知ることが一つの参考になるでしょう。
日本ではハリス氏の全米での支持率が高いためトランプ陣営は危機感などと報道されていますが、実際には、大統領選を決めるスウィングステート7州のうち5州でトランプ氏の支持率が上回っています。同氏が闘っている敵もグローバリズム。今回は、現在の大統領選の状況について、過日、山中泉氏と行った対談の内容を、以下、ご紹介します。
●銃撃されたトランプ氏の模様とバイデン撤退劇の模様
山中泉氏と本対談をしたのは、同氏がちょうど米国から帰国した直後でした。「自分が7月前半から一か月弱、米国に滞在した間に、トランプ暗殺未遂事件が起きた。これは全米に衝撃。数日後にミルウォーキーで党大会、そこに出てきた。大喝采。印象がガラっと変わっていた。表情が柔らかくなった。トランプ氏はずっと闘ってきた人間だ。NYの不動産デベロッパー、毎日が闘いの場でのしてきた男。その中で攻撃的になった人物。口のきき方がイヤだ、政策はいいという人も多いが、柔らかくなった。団結。共和党がまとまる。」
「副大統領候補に指名されたヴァンス氏。2022年の上院初当選の前から自分は注目していた。出身地のオハイオはラストベルト。工場が中国に行き、ドラッグ、忘れられたアメリカ人。ヒルビリー・エレジー。アメリカンドリームをトランプは選んだ。」
「トランプが撃たれて立ち上がったあの姿。耳を撃ち抜かれて、ファイトと。自身が語っていたところでは、最初、何が起きたかわからなかったが、後ろに不法移民のチャート、あのバイデンジャンプのように増えているチャート、それを見るために後ろを見ていたときだった。そうでなかったら、頭を貫通していた。チャートに感謝だ、神のご加護だと。死の一歩手前まで行って、翌週には大きな大会に出てきた。皆が感動。」
「バイデンは最後まで降りようとしなかったが、討論でガタガタになった。これはオバマ側の仕掛けであり、惨めな様相を見せれば本人は辞めるだろうと。ハード・ウェイとイージー・ウェイがあると。拷問してズタズタにして殺すか、ずどんと一発で殺すか。惨憺たる有様か、栄誉ある形でか、と言われた。2020年のときもボケていたのに。それでも持ち上げてくれた人たち…ウソだったのかと。バイデンは怒っていた。最後に説得したのは長年支えてきたペロシやシューマー。バイデン氏は脅されて辞めたようなもの。」
●ハリスの旋風はどこまで本当なのか?ヒラリーの時と似たメディア報道、いずれボロが
「ハリスが候補者に。世論調査では、激戦州ではほぼトランプと拮抗状態。ペンシルベニアは重要な州。17人の選挙人、ここの帰趨。前回はトランプはここを取れなかった。そこで今回は支持率が同じ49%。だが、これまで報道では、ハリスは嘲笑されていた。バイデンがようやく降りてみんなホッとしたが、8月7日までに候補を確定しなくてはならず、時間がないからハリスとなったもの。これまで集まった選挙資金は他に渡せない。」
「ハリスの支持率はかなり作られていて、ご祝儀相場。無党派層だと圧倒的にトランプ。55:41だ。元々、ハリスは評判が良くなかった。サンフランシスコは超過激なラディカルな左派の街、ホームレスのたまり場。市が食料を彼らにあげている。ハリスはそこにいて、人気があって、当時の男性市長に色仕掛け。不倫。そういうものを使って上がっていった。だから、女性の人気は無かった。民主党の予備選でも1%もとれなかった。検事をやり、上院議員になったが、検事時代も、黒人の軽犯罪をつかまえて全部刑務所に。黒人から反感。」
「2016年のヒラリーを思い出すとよくわかる。あれだけ素晴らしい女性初の大統領と、ニューヨークタイムズやCNNは持ち上げ、その翻訳を日本のメディアはやっていて、日本人はそうかと思っていた。しかし、自分の周りの人たちは入れないと言っていた。同じ女性から嫌われていた。似た雰囲気を感じる。民主の提灯持ち軍団が今回も同じ言葉を使用。」
「ハリスはバイデンと一体でやっていた。それでこの経済、メキシコ国境の壁。犯罪とインフレで米国人の生活を壊したことに責任。しかし、そういう報道がない。いつものように騙される日本人。バイデノミクスと言われたが、インフレをあげてしまった。インフレ=増税だ。ガソリン代と電気代が上がり、それで食料品も。」
「バイデンはパイプラインを締めた。世界もそれに巻き込まれた。金利が上がった。トップ10%以外は本当に苦しい生活の中で、景気がいいなどと言ったら怒られる。株が上がっても、トップの人たちが買うだけ。日本も同じ状況。」
「ハリス人気は、支持率を上げる目的でやっている。彼女しかタマがない。勝ち馬にするしかない。支持率といっても、CNNの統計はCNNの視聴者しかとらない。統計ばかり見ていても仕方ない。経済政策では、圧倒的にトランプ人気だ。イミグレも同じ。Foxでのディベートでハリスのボロが出る。」
●ヴァンス氏指名で共和党の立ち位置が明確化、12年間トランプ政策を
「ヴァンス氏の共和党副大統領候補指名の意味合いは重要。ダントツに若い。39歳。トランプは撃たれたときに考えを変えた。暗殺は二回目がある。万一のときにすぐに次を任せる人を。副大統領として4年後はまだ44歳、そのあとに二期8年、ヴァンスでやれる。これで自分と合わせて12年間、トランプ政策ができる。」
「トランプの長男が推した。前からヴァンスに注目。バノンやカールソンもそう。理由は、ウクライナ戦争への莫大な支援につき、保守派の議員たちはこれ以上支援を送るべきでないとしていた。腐敗の国の代表がウクライナ。ヴァンスは、これ以上のウ支援はすべきでなく、メキシコ国境など自国のことをやれと。トランプジュニアはそれを見ていて、父に近いと。ヴァンスはアメリカファーストで、トランプに最も近い主張。」
「オハイオ州、ミシガン州、ペンシルベニア州、昔は工場で栄えたが、ガタガタになって悩んでいる人が多い。そこにコネクトできる。ドラッグでガタガタの家庭が山のように。トランプが共和党を作り変えた。ミドルクラスと労働者の党に。逆に民主党はエスタプリッシュメンの党に。ヴァンスは、それをはっきりさせた。共和党では、次の世代のリーダーたちが輩出している。頼もしい党に。トランプに何かあってもトランプ路線が続く。」
●民主党副大統領候補に指名されたウォルツ氏はどんな人?これで民主党は極左政権に!
「民主党の副大統領候補は党内でもサプライズだった。最終に残った3人。シャピロ・ペンシルベニア州知事、ケリー・アリゾナ州選出上院議員、そしてティム・ウォルツ氏。年に見えるがまだ60歳。本命はシャピロとされていた。」
「シャピロ氏は、ペンシルベニア州で61%の票を取っている圧倒的に人気の知事。7つのスウィングステート、それで大統領選が決まるが、ペンシルベニアは17人と選挙人の多い州。ここは民主か共和かで動いてきた州。この17人で大統領は決まるとも。」
「あけてみたら、地味なウォルツ氏に。ハリスが6人と面談。シャピロはユダヤ系、頭が良い、弁が切れる、戦略的。ハリスは、この人に副大統領候補をやらすと、自分の存在感が薄くなると恐れた。また、民主党は元々ユダヤ系の党で、差別されてきた人たちに幅を広げてきたのが民主党だが、党内での事情が激変。ハマス戦争で、基本、バイデン政権はイスラエルをサポート。虐殺に対して世界中からネタニヤフが非難。」
「民主党の中にはアラブ系の議員も。民主党に圧力。親ネタニヤフではいかなくなってきた。シャピロはイスラエル軍での従軍経験もある。これでは政権基盤がもたなくなる。ミネソタ、ウィスコンシン、ミシガンにはパレスチナの住人が多い。」
「だが、ウォルツは極左。単なる左翼ではない。LGBT大賛成、子どもの時から性転換手術を親の承諾なしにできる法律を真っ先に創っている。4年生ぐらいの小学校のトイレにタンポン、移民大歓迎、不法移民に運転免許証。BLMで焼き払われた中心がミネアポリスで、黒人少年が白人警官に殺され、全米で大暴動、治安の取り締まりをこの時にしなかった知事。当時、トランプ大統領が軍を派遣と言っても、断った。その点でハリスと変わらない。」
「サンダースが民主党で力を持っているが、社会主義者を自ら名乗っている。サンダースもユダヤ系だが、今回、シャピロを推さなかった。シャピロは中道。それが左派には気にくわなかった。力の強い人が推し、親パレスチナが民主党を支持、その中で決まった。」
「これで極左政権になることを日本では報道していない。CNNもだ。こんな素晴らしい人はいないと。ウォルツは中国を30回訪問、ハネムーンも中国に。」
●トランプ暗殺未遂事件の不審点、シークレットサービスもダイバーシティ?
「トランプ暗殺未遂で連想するのは安倍氏暗殺事件、こんなふうな終わり方があるのか。米国では第一報は「暗殺」。日本では全紙が「撃たれ死亡」。これは明らかに何らかの意図、意思が働いていると、当時、米国ですぐに感じた。県警がすぐに捜査を閉じて、全部が統一教会にすり替わった。同じ雰囲気をトランプ氏に感じる。」
「なぜシークレットサービスが、みんなわかっていた事態をとめなかったのか。長官は上下院に対し返答拒否。トランプ側が増員を要請していたが、応えていなかった。警備は手薄。持ち物検査をされなかった人たちが多数いる。自分はウィスコンシンでトランプ演説の場にいたが、夜6時の演説に朝6時から何万人も並んでいた。ゲートに武装警官、ライフルを構えて厳格な検査だった。それが今回は間違いなく、警備が落ちていた。」
「それをシークレットサービスも認めている。チートル長官はコネで成り上がった女性。ジル・バイデンに気に入られて女性初のトップ。女性の比率を3割にした。ダイバーシティ。だが、シークレットサービスの本質は大統領の体を自分の体で守ること。トランプは身長190センチ、ガードは大体同じ体の大きさの人がやるもの。飛びついてもトランプの頭と首が出ていた。素早く動けることも大事。何千人から選ばれたエリート集団。そこに女性3割。男性と比べて身体、筋肉量、スピード、男性とは比較にならない。チートルには大批判、それで辞めた。」
●戦争をやめられないイスラエルはアラブ諸国には勝てない、米軍も弱体化
「中東でも不審な暗殺が次々と起きている。世界は悪い方向に。2024年は大乱の年に。ハニヤ氏、ハマスのトップ、イランにいるところを爆殺。イランの大統領も墜落死。中東は全てが反イスラエル。親イスラエルは米国だけ。イランとの対決となると中東大戦争に。」
「イラン側は自制。撃つ5時間前に警告、それもいちばん遅いミサイルで、撃ち落してくれといわんばかりに。ドローンも一番安いもので。イスラエルに迎撃でバンバンカネを使わせる。イランには戦争する気はまだない。」
「イスラエルは過激だが、国内基盤が弱い。3人の強硬派が支配。ネタニヤフはイランとの大戦争にしたい。ただ、イスラエル軍が以前と違う。今は7正面戦争をやっている。米国の軍事専門家の見方では、以前よりも中東の他国の戦力が高性能化されており、米国の最新のものを提供し続けていっても勝てるかどうか。以前とはレベルが違う。ヒズボラはハマスとは比較にならない強さ。だが、政治的にイスラエルも引けない。」
「バイデンはイランに弱腰。トランプになると、これががらりと変わるので、今回、イラン側のテロリストがトランプ暗殺を試みた可能性が十分にある。」
「イスラエルとイランが本当に戦争になるなら、ロシアは黙っていない。すでにロシアとの話し合いをやっている。ショイグがイランに行った。その意味合いは大きい。ロシアが入ると中国も入る。問題は、米国側にこれに対するストラテジーがないこと。」
「米兵に戦争の準備がない。兵員たちの士気、やる気あるのかないのか。ウクライナはやられているから頑張っている。ロシアも死活問題。そういうことは欧州の軍にはない。米国は参戦する準備もない。形だけ空母を派遣。米国民も戦争の準備はできていない。」
「米国には最強のユダヤロビー。戦争が長引くのがいい。だから、選挙を考えるとバイデンはジレンマ。打つ手がないなかで、ブリンケン国務長官も機能せず、世界の笑いもの。それも日本ではまともに報道されていない。」
「トランプになれば戦争に手を打つ。親イスラエルではあるが、モノを言う。アラブ側にもコネがある。トランプなら話ができると思っている国もある。」
「日本の外交はやるべきではない。そんな外交力はない。いくつかの力のある国と、日本だからできる和平への動きを。外務省の高官はハリスは必ず勝つと言っている。クリントンのときと同じ。大事なことは、それがアメリカや世界にとっていいことなのか。日本にとってどうか、そんな分析がない。」
「ハリスになるとウクライナ戦争は続く。グローバリストの力であまりにぐちゃぐちゃに壊してしまった。政治はまず、自国の国民のことを考えよ。その流れの中で参政党の役割は大きい。グローバリズムに対して勝利を収めるのはそう簡単なことではない。トランプが大統領になってもすぐにというわけにはいかない。」
…モーガン氏が日本の国民と米国の国民の共通の敵としてワシントンを挙げたのは、民主党を支配するグローバリズム勢力と諸国民との闘いがいまや世界レベルで行われる局面に入っていることを意味するものです。その上で世界的に英雄となるべきなのが靖國神社246万6千柱の英霊たち。靖國神社への参拝は、私たちが日本国民の歴史的な使命を心に呼び覚ます場であると私は考えています。ぜひ、ご参拝ください。
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