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新型コロナと日本人の「畜度」?~国益の評価軸から見た高市早苗氏の政策と保守主義の本質を考える~

執筆者の写真: 松田学松田学

つい先頃までは「コロナか五輪か」だったマスコミ報道も、先週はすっかり「コロナか総裁選か」に。では、誰が次の総裁にふさわしいかとなると、支持率低迷気味の自民党にとって総選挙の顔となるような国民の人気という尺度と、いまの日本にとって国益にかなう人という尺度に分かれるようです。永田町や政治に近い識者たちもこんな言い方をしますが、要するに、河野氏を知る人たちから見ると、彼だと国益に反するというのが本音?


総選挙対策なら河野、国益なら高市、平時を無難にこなす人なら岸田ということでしょうか。どうも、ネットの世界では高市氏が人気ナンバーワン。メディアの世論調査とは大きく乖離しています。そもそも戦後の日本のマスコミは反日左翼が支配的。高市氏の靖国参拝発言に「こわい」と反応するテレビ街頭インタビューでの国民の声を聞いて、武田邦彦先生の言う「洗脳」を強く再認識しました。これは中国や韓国が反日を自らの体制維持のレジティマシーとしている論理に日本人までもが乗っているだけのことなのですが…


いまの日本が置かれた国際環境のもとでは、この構造からの脱却こそが問われていると考えると、ここは安倍前総理が取り戻そうとした保守政治路線しか選択肢はないはずです。そもそも自民党の岩盤支持層は保守層。これを取り込もうと、河野氏も岸田氏もリップサービスしていますが、では、保守とはそもそも何なのか…。


リベラル革新が、特定の理想に向けた進歩概念に基づく設計主義によって全体主義に傾きがちなのに対し、保守とは、人間は神のように賢くないと考えるからこそ、伝統や慣習や常識を重んじながらの漸進的な改良と、多様性と独自性に対する寛容や自由を旨とする立場だといえます。いまコロナ騒動が壊そうとしているのは後者。今回ご紹介する「ゴーマニズム」の小林よしのり氏が、意外と?この点の本質を突いた議論を提起しています。


●現下の状況で必要なのは経済安全保障と情報技術を知悉する総理総裁

河野氏がいくら女系天皇容認や反原発で軌道修正しても、ごまかしはきかないでしょう。特に、これからは皇位継承問題も、次世代原発に向けた国民合意でも、日本は正念場を迎える時期に入ります。有識者会議が、女性宮家の議論と男系の皇籍復帰の両論併記にまでようやく漕ぎつけたところです。そろそろ決めねばならないこの問題、ここは断固たる意思が総理には必要なはず。原発も、11月のIPCCで再エネの国民負担問題が焦点に…。


あの河野氏パワハラ問題も、エネルギー基本計画で経産省の悲願だった原発リプレースの明記を頓挫させたものでした。「安全な原発の再稼働」など、ほとんどトートロジー。それだけでは、2050年カーボンニュートラルが莫大な国民負担増につながる事態を回避できません。やはりここは、すでに欧米では既定路線となっている次世代原発へと大きく舵を切り替えるべきとき。これは仕組みからして安全な小型原発などのことであり、実は、日本が最も技術を持っている分野です。ここでもまた日本は世界に遅れるのか…。


高市氏は核融合炉まで提案していますが、同氏の所信を聞いていると、具体的なテクノロジーの話が次々と出てきます。特に、急速に進歩する情報技術で総理自らがイニシアチブをとれるかどうかは、日本の命運そのものに直結するといえるでしょう。


さすがにデジタル通貨にまでは同氏は言及していませんが、中国の世界覇権の切り札ともいえるデジタル人民元に日本が対抗できるための対策は私の「松田プラン」の領域。中国は、将来の人類社会の仕組みに広く行き渡るブロックチェーンの社会実装において、その世界共通の基盤(BSN:ブロックチェーン・ベイスト・サービス・ネットワーク)の構築をすでに進めています。これにより、デジタル覇権とマネー覇権の両者を達成する。あらゆる分野を総合した長期戦略で、中国が主宰する世界秩序の形成が着々と進行中です。


そんな時代にあって、総務大臣として情報技術に携わり、自民党サイバーセキュリティ対策本部長も務めてきた高市氏の口から、経済安全保障に関わる技術について弾丸のように自らの言葉で政策論が出てくる姿は、まさに国益そのものを背負っていると映ります。


●アベノミクスで積み残された部分を継承・達成するのが「サナエノミクス」

経済財政政策での同氏の発言で最も大事なのは、2%インフレ目標達成まではプライマリーバランスは棚上げして、財政によってマネーを増やすとしている点でしょう。加えて、財政による政府投資も、その対象を安全保障分野とすることで成長戦略を描いている点でも、私の主張と一致しています。国家には国家にしかできない機能がある、ビジネス性を度外視した基礎研究への投資もそうです。国家機能の強化こそが民間活力を引き出す。


まさにアベノミクスの継承者としての面目躍如といえます。第三の矢の成長戦略のバージョンアップを、安倍氏がもっと注力したかった安全保障分野との新結合で実現する。


安倍路線の継承なら、いずれ消費増税も…?誤解でしょう。増税は与野党の三党合意に足を引っ張られたもの、およそアベノミクスとは異質でした。だから、二度目の増税は二度も延期した上で、財政支出増により負担増をオフセットすることで財政再建効果をほとんどなくす形で許容したものでした。むしろ、アベノミクス第二の矢の「財政出動」は、国債発行額縮減のなかにあって、安倍政権時にはコロナ対策までは未発動だったものです。


ここで、さらに若干の誤解を生んだのが、2%インフレ目標達成後の税制にまで高市氏が言及したこと。金融所得源泉分離課税の増税(20%→30%)とか、まだマイナンバーでは所得や資産の把握が困難な段階での給付付き税額控除とか、余計なことは言わなくてよいでしょう。まだ、新たな通貨基盤の構築などを含む「松田プラン」までご存知ないのですから、答はないはず。政府投資でマネーを増やしてデフレ脱却をする、これで十分です。


安倍政治の積み残しはアベノミクスだけではありません。7年8か月の長期政権の悲願だったはずの憲法改正もあります。これは断固たる保守路線の総理にしかできない課題。


今回、初めて厳しい選挙戦に臨む現在の3期生(私とは皆さん、当選同期)は、自民党がこうした安倍政治路線を掲げて国政選挙で勝ち続けたことによって、こんにちの議席がある議員たちです。その議席を守りたいなら、本来なら、安倍路線を継承する高市氏を支持しなければ、有権者からの信任をつなぎとめる上で論理整合的ではないはず。


この自民党が選挙で大勝を続けた安倍政治を仕切ってきた重鎮は、安倍・麻生・二階連合。彼らがその後継として持ち上げた菅現総理大臣がコロナで傷つき、党の顔が総選挙失格となったことで、この三者連合が崩壊を始めました。アベノミクスを安倍氏とともに仕切っていたはずの麻生氏の派閥は…安倍氏が支持する高市氏ではなく、どうも河野氏か岸田氏…。これは党内秩序に制御不能な地殻変動をもたらすのではないでしょうか。


●「またも失言、されど正論」の麻生発言が示唆する現下のコロナ情勢とコロナ対策

その麻生さん、今度はコロナで問題発言をしていただきました。さすがは麻生さん。元総理だからこそできる開き直りがいつも本質を突いている。そんな開き直りは現職総理にこそ必要なのですが…。報道によると…、


麻生氏は「コロナはまがりなりにも収束して国際社会の中の評価は極めて高い。そういった意味では『まっとうした』という思いが(菅首相に)あったことは確かだ。私はそこの部分が(不出馬表明の理由として)一番大きかったんじゃないのかなと思っている」と述べた。そのうえで「それなりに尊重すべき判断だった」と語った。…


これは東京都で「感染者」が減少傾向を見せ始めたことを受けての発言なのですが、多くの「ゼロコロナ真理教」信者たちからみれば、まだ病床ひっ迫だ、自宅療養が多い、「気の緩みだ」とかと言われかねない発言。ただ、政権側には、やることはやった、できることは全部した、ワクチンも行き渡る…そんな思いがあるのでしょう。


ここで重要なのは、政権がどう思っているかではなく、「まがりなりにも収束」と重要閣僚が発言するようになった事態はどう解釈すべきなのかを科学的に見極めることです。


要するに、「感染(というよりもPCR検査をしたら陽性反応した数)の波は、ウイルスが感染力を強める変異の度に必然的に大きくなるが、重症化率、死亡率は大きく低下している」…つまり、「私たちが日常的に経験してきたインフルエンザや風邪と同じようなものとして新型コロナに向き合えことが数字として示されるようになっている」、そういう意味での「まがりなりにも収束」だと、現在の事態を解釈すべきでしょう。


ただ、『まっとうした』というのは逆で、むしろ『まっとうできなかった』ことが支持率の低下を招き、不出馬を表明する辞退に菅総理を追い込んだと考えるべきではないでしょうか。何をまっとうできなかったかといえば、国民の「コロナ脳」からの脱却。官邸要路も理解しているはずの新型コロナへの正しい医学的な知識に基づいて、コロナ対策のモードチェンジを決断し、総理自らの言葉で国民に語ることができなかった。


次の総理総裁の役割は、ここにあります。それができれば、「まがりなりにも収束」は、「真に収束」になるでしょう。では、どうするのか。簡単なことです。


まず、①インフルエンザと同様、医療の対象は発症して我慢できなくなった患者を診ることという、医療の基本に立ち返ること。これで、医療ひっ迫は回避され、発症者への手厚い対応が可能になることにより、重症者はもっと減るでしょう。そして、②検査は医師が必要と判断した際に行うものであるとの、これも医療の基本に立ち返ること。無症候者にPCR検査をするという、人類全体がおかしてしまった過ちは直ちに停止することです。


●なぜ気が付かないのか?ワクチンパスポートはそもそも無意味

そしてさらに、③ワクチンの効果とは重症化を抑制することであって、感染して人にうつすことをなくすものではないという理解を早く共有すること。自分が新型コロナを人にうつさない人であることを証明することが趣旨の「ワクチンパスポート」がそもそも無意味であることを、早く国際社会全体で悟るべきです。


私はワクチン全面反対の原理主義者では必ずしもありませんが、新型コロナの病理学を多少とも知っていれば、このパスポートなど無意味であることに気が付かないほうがどうかしています。過去のウイルスの遺伝子情報で作られているワクチンを打っても、変異が激しいウイルスには感染しますし、感染したら人にうつします。ワクチンは、自然免疫ほどその効果は強くありませんが、重症化を抑制するものであることへの理解をきちんと確立しないと、とんでもない全体主義に世界が席巻されてしまいます。


変異の度に感染の山は高くなっていきますが、免疫が広がっては収束することをずっと繰り返し、その過程で重症化率も死亡率も現に低下している…もう国民全体がデルタ株に一度はかかったか、かかると思ったほうが良いでしょう。これは、毎年、インフルエンザで経験してきたこと。感染を抑えるのではなく、PCRで騒ぐのはやめて、発症した患者に手厚い医療を施す感染症の基本に立ち返るべし。


総裁候補の中で、それをきちんと理解しているのは、高市氏だけです。すでに応援している保守層だけでなく、そうでもない層の方々にも、応援の拡散を期待するものです。


●グローバリズムの設計主義を排し、独自性とインターナショナリズムに立つのが保守

その高市氏の立場は保守、では、そもそも保守の立場からみるとコロナ対策はどうなるのか。以下、ゴーマニズムで有名な小林よしのり氏の対談での同氏の発言をご紹介します。


「アフガンイラク戦争が始まったときからこれは敗けると言っていた。保守派は対米追従なので、保守派からもバッシングを受けたが…。色々とアフガンの様子をつかんでいたが、向こうは違う。髭を生やしてないとダメ。男なんですよ。そういう所なのです。」


「民主化と言っても、民主主義はどこの国にも定着するものではない。アラビアのロレンス、部族ごとにぐちゃぐちゃでまとまらない。中東での民主化のドミノ倒しなんか無い。民主主義は世界標準ではない。国ごと土地ごとに違う政体。グローバルスタンダードなどない。日本は米国の言うとおりにしたように言われるが、その前に大日本帝国憲法があり、民主主義があった。米国が占領政策でヘンな成功体験をしてしまった。」


「国ごとに違う文化やルールがある。わしはナショナリズム。しかし、鎖国ではない。その上にインターナショナリズムがある。それぞれの国柄を重んじる。グローバリズムはインターナショナリズムとは違う。アフガンは20年かかったが、やっぱりそうなった。本来の保守派は、独自性を大切にするものであるはず。設計主義で政治体制を押し付けても無理。設計主義こそ左翼。コロナも、それぞれの国は違うという視点からみるべき。」


●日本の独自性とインフルエンザとの比較でみるべき新型コロナ…もうみんなが罹った

「インフルエンザだけは毎年警戒している。あれは相当きつい。これとコロナとどっちが強い?インフルは1,000万人、毎年、患者が出る。無症状が別にいる。わしも病院に行かず、インフルは自宅療養。感染者はもっといっぱいいる。インフルで毎年、コロナどころでない。指数関数的に感染している。そして、毎年、集団免疫ができる。コロナはそれに比べるとあまりに少ない。インフルは一日6万人。それなのに、コロナで行動するな。冗談じゃない。長野五輪では子供だけで49万人が発症した。子どもが死んでいるのに報道しない。今回は子供が死んでいない。」


「外国と日本は違う。外国人は弱い。米国ではあんなにインフルで死んでいる、それが一気にコロナに変わった。日本人は違う、たいして死なない。やはりナショナリズムで考えねばならない。違う風土、体質、環境で生きている。コロナは日本人にはこわくない。」


「5類にしないから、まずい。今の問題は全部、保健所でとめるから。すぐに病院に行って処方箋を出せば治るものを…。重症者が増えているというのも、重症化するのを待っているからだ。全くの人災。160万床もあって2%しか使っていない。」


「外国で医者が頑張って拍手されている姿を真似して医者をほめているが、あそこまで防護服を着てやらなくてもよくなっている。インフルの時も病院でクラスターがガンガン起こっていた。コロナはインフルと同じにすればよいはず。最初に肺CTでみて、影があるならPCRをやり、それで対処すればよいもの。肺CTの数では日本は世界最高。PCRを普及さえすればいいと未だに思っている人がいる。混乱を大きくしているだけ。」


「自分はもう、新型コロナに罹った。たいていの人がデルタ株に罹っている。無茶苦茶感染力が強い。そのデルタ株も、免疫ができて落ち始めた。インドにはびっくりした。今では陽性者は日本より低い。完全に集団免疫ができている。イスラエルより死亡率は低い。」


「人流を抑制しようと何をしようと被害は出る。全く意味ないこと。ウイルスもあまりに小さくて防御しようもない。家庭内感染がいちばん多い。人流抑制をしたら、感染が増えるわけのわからない変異株ができますよ。」


●政治もメディアにはさからえない。無抵抗の子どもをつくるのか。ワクチンは検証を。

「数字を見たら気付くはずなのに、なんかヘン。一般大衆は自分で数字をみるわけでないからテレビで洗脳されている。パンデミックをテレビが無理やり作っており、対抗しようがない。テレビの力は強い。テレビが第一権力、政治家もメディアの言うことを聞くしかない。正しい政策に転換できない。ゼロコロナと言ってPCRで隔離せよと言っているほうが支持率が上がる状態。だから政権の批判はできない。いちばんの悪はマスコミ。」


「集会の自由を行使しないと、民主主義は崩壊する。絶対に集会をやめてはダメだと思った。自分は毎月やった、宴会もそのあとにやった、酒を出す所を門下生は見つけてくる。みんなでウイルスまきちらして、ものすごい軍事訓練をしている。どんどん被ばく、でも、誰も出ていない。たぶん、無症状で終っている。自然免疫で対処している。コロナ慣れ状態。それが収束。何も起こっていないということになる。」


「後遺症と言うが、コロナに罹ったという認識で、自分が罹ったこと以上に精神的怖さが勝っている。インフルならそう思わない。それで後遺症は色々と出る。インフルでも出ていたのに誰も報道しなかった。インフルでは子供が死んでいるのに…。」


「給食時間に『黙食』だなんて。小学校一年生に上がってまだ、おしゃべりして食べたことがない。日本人の精神に大影響。一年二年は子どもにとっては長い時間。これが人生だ、マスクしているのが人生だ…。子どもにワクチンは頭がおかしい。子供は感染しても免疫が強いので撃退してしまうので死なない。子供は年に何回も風邪をひいて、自然免疫を鍛える、ガンガン風邪をひいておかないと。いま、子どもが危険状態。この先、何のウイルスに罹るかわからない。全く無抵抗の子どもを作ろうとしている。」


「陽性者が一番増えているのがイスラエル、次が英国、次が米国、そしてフランス。ワクチンを打ったところで感染者が伸びている。打っても感染するが重症化しないと言うが、イスラエルでは重症入院患者数の大半が二回接種。ワクチンを打ったほうが感染者や重症者が増えているということがイスラエルで起こっていることを見てほしい。」


「善玉抗体と悪玉抗体の両方がワクチンでできる。中和抗体が弱まっていくと、悪玉抗体のほうが勝って感染しやすくなるという仮説もあり得る。検証するべし。それを調べないで3回目の接種?打たないと非国民扱い。これぐらいの副反応当たり前だ…?みんな、自分のワクチン自慢をしている、熱が出た、とか、報告し合って、でも、死ぬ人だっている。コロナで死んだ20代の若者は13人、しかし、少なくとも20代では、ワクチンで死んだ人間はもっと多い。それなのに若い人に打たせて、誰が責任をとるのか。子どもが一人でも死ねば、コロナ死ゼロ人なのがワクチン死1人になる、大変なことになる。」


●コロナ全体主義が民度ではなく畜度を上げる…生命至上主義より大事なのは命の輝き

「メディアの言うことをここまで信じられるのが不思議。自分の頭で考えなさいと言っていても、いざというときには考えられない。頭のいい人がそうなる。それが現実。」


「日本人は『民度』でなくて『畜度』が高い。ホロコーストのように、全体主義の空気が作られてしまうと、人間というのはどうしようもない。全体主義はものすごく恐ろしい。医療界の中にも気付いている人がいるが、言えない。第二次大戦の前の日本の状態。本当のことが言えない、データが示しているのにデマだとされる。どんどん動画が削除される。」


「昔は体制にさからってパフォーマンスする人がいた。それを許容していた。今はみんながいい子ちゃんになっている。全員が家畜状態。」


「生命至上主義か、経世済民か。命を超えるもののために頑張るのが人間。五輪で命の輝きを感じた。中国もこれだけ選手を送ってくれてありがとうと感じた。これがインターナショナリズム。文句を言っていても視聴率60%、人間の協調性、命を擲って。命が大事なら、あんな過激なスポーツなどしないほうがいいはず。命を手段として何をするのか、何を達成するのか。だらーっと生きて家畜になるのか。ただワクチンを打つために生きているということになる。ガンガン売らねばならないというグローバル製薬会社に踊らされているだけ。グローバル全体主義に飼いならされて生きているだけの家畜になる。」


…コロナで問われているのは、私たちが全体主義からどう自由を守るかです。真の敵は、ウイズ・コロナでの共存に着地点を見出すしかない新型コロナウイルスではなく、全体主義のほうです。小林さん、よくぞ言ってくれました。コロナのことだけでなく、保守主義の本質まで考えさせてくれるとは…、お互いに共鳴しっぱなしの楽しい対談でした。

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